交互ターンの概念
本作のバトルは、敵味方が交互に行動する事で進行します。
ターンの最初は必ず味方パーティ先頭のキャラクターに行動権がありますが、 一人行動するたびに行動権は相手側に移ります。 各キャラクターの行動はそれぞれ一回までですが、 特殊な状況下では複数回の行動権を得る場合もあります。 全員の行動が終了したらターンエンドとなり、全員に再び行動権が戻ります。 味方の行動順は必ずパーティの並び順なので、メニューの「隊列/交代」画面で 行動順を確認しておきましょう。 |
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前衛・後衛の概念
敵味方共に、戦闘開始時にそれぞれ前衛・後衛の位置に配置されています。
後衛にいる者は魔法や弓などの遠距離攻撃以外の対象となりません。 ただし、逆に自分も剣や槍などの近距離攻撃はできなくなります。 また、前衛のキャラクターが全員戦闘不能になった場合は 「フォーメーション崩壊」となり、本来後衛の者も前衛の扱いとなります。 例えこの状態になったとしても、何らかの形で前衛の者が復活すれば 本来の前衛・後衛の特性は戻ります。 |
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メインコマンド
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サブコマンド
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アースゲージについて
画面右上に常に表示されるペンダントのマークは「アースゲージ」と呼ばれ、
現在パーティが受ける「大地の加護」の強さを表します。 アースゲージはパーティの行動によって変動し、 ターン開始時にその段階が変わる場合があります。 アースゲージの段階が上がればパーティは多大な恩恵を受けることが出来るので、 うまくアースゲージの変動の仕組みを理解する事が勝利への近道となります。 |
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疲労値について
戦闘中に大きなダメージを受けたり、大量にMPを消費すると
キャラクターの疲労値が上昇してしまいます。 また、HPが0になり戦闘不能になった場合は大幅に上昇します。 疲労値が高くなってくると戦闘開始時のMP量が減り、 満足に結晶石やオリジナルコマンドが使えなくなってきます。 一度上昇した疲労値は、戦闘中にHP・MPを回復させても下がる事はありません。 疲労値は基本的に宿屋と「恵みの聖杯」でしか回復できないので、 長いダンジョン探索では注意してください。 |
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ステータス異常
一部の攻撃を受けると、キャラクターがステータス異常を受ける事があります。
その多くは「マイナス異常」と呼ばれるもので、キャラクターの行動に害を及ぼすものが ほとんどですが、 一部の結晶石の効果で得られるものは「プラス異常」と呼ばれ、キャラクターに 有益な効果をもたらします。 いずれの異常もターン経過で解消しますが、 アイテムの「万能薬」を使った場合はマイナス異常のみを除去してくれます。 マイナス異常の例
プラス 異常の例
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再攻撃とクリティカル
武器による攻撃では、ときどき2回の攻撃チャンスを得る事があります。
これは「再攻撃」と呼ばれ、武器の再攻撃率に応じて発動します。 また再攻撃とは別に、通常攻撃時に「生命剣」「徹甲衝」など 特殊な攻撃が発動し、敵に大ダメージを与える事もあります。 これはクリティカル攻撃と呼ばれ、使用武器のクリティカル率に応じて発動します。 なお、クリティカル攻撃の効果はキャラクター毎に異なります。 |
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